「あまりに個性的すぎる団地が完成」 長野五輪「元オリンピック選手村」30年後の現在…《今井ニュータウン》を訪ねて見た"驚く光景"

✎ 1〜 ✎ 15 ✎ 16 ✎ 17 ✎ 18
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
「長野オリンピック」の選手村だった場所は今ーー(写真:筆者撮影)
思わず足を止めて眺めてしまうような、街中にある少し変わった形をした物件ーー。
いったいなぜ、そのような形になったのか。そこには、どんなドラマがあり、どのような生活が営まれているのか。
連載「『フシギな物件』のぞいて見てもいいですか?」では、有識者や不動産関係者に話を聞き、“不思議な物件”をめぐるさまざまな事情に迫る。
【後編を読む】「設計者は28人、前代未聞の団地」「中はどうなってるの?」  長野・元五輪選手村を転用《あまりに奇抜な団地「今井ニュータウン」》の"すごい室内"

個性的な住棟に水路が走る「フシギなまち」

上野から北陸新幹線「あさま」に乗る。大宮、高崎、軽井沢、上田を抜け、1時間半ほどで終点の「長野」に着いた。

改札を出てコンコースを歩くと、見覚えのある絵が目に入った。1998年に長野で開催された冬季オリンピックのエンブレムである。

テレビで見た映像がうっすらよみがえるなか、在来線に乗り換え、信越本線で篠ノ井方面へ。犀川を渡り川中島駅を過ぎると、車窓に田園風景が広がった。次の「今井駅」で下車した。

さて、今回のフシギな物件は、この今井駅のそばに存在する。特殊な歴史があり、ユニークな造形の住棟があると聞く。同県出身の筆者は長年その存在が気になっていた。

【写真を見る】「あまりに個性的すぎる団地に!」長野オリンピックの選手村《28年後の驚く姿》(27枚)
次ページスタイリッシュな住棟、高くそびえるタワー
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事