前編では、ショッピングモールとしての活気を失った「ロブレ」の現状をリポートした。そして廃墟モールが誕生する7つの要因のうち、①競合施設の存在、②モータリゼーションの進展、⑦核テナントの撤退が当てはまると分析した。
後編では、同様の理由で衰退した駅前商業施設の事例を挙げ、さらに詳しく考察する。
"駐車場"で負けた「ロブレ」
「ロブレ」は、郊外の大型店に押され気味だった駅前の活性化を目指した再開発によって建てられた。運営管理を担ったのは、小山市や核テナントのイズミヤが出資する第三セクターの小山都市開発。「ロブレ」がオープンした1994年時点で、すでに人の集まる場所が駅前から郊外へ変わりつつあった。


















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