一杯580円から"6万円"まで!地元民憩いの日常カフェが、実は"世界レベル"だった…南米に自社農園まで持つコーヒーチェーンの凄み

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サザコーヒー
茨城が誇るカフェ「サザコーヒー」では世界トップクラスのコーヒーが飲める(筆者撮影)
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出張先で立ち寄りたいチェーン店を紹介する本連載、第24回はフードスタジアム編集長の大関まなみが「サザコーヒー」を紹介。

茨城を中心に展開する「サザコーヒー」をご存じだろうか。近年は首都圏にも出店しており、品川駅や大宮駅などの新幹線駅にもあるので出張時に見かけた人も多いのでは。

出張時には何かと時間調整にカフェに入るシーンも多い。そんなとき、茨城ではぜひ「サザコーヒー」を訪れるのがおすすめだ。

サザコーヒー
都内にも複数店舗展開するサザコーヒー。写真は「新橋SL店」、JR新橋駅の改札を出てすぐ。テイクアウト用の窓口もあり、サクッと利用できる(筆者撮影)

首都圏のサザコーヒーはテイクアウトが主体の店舗や簡易なスタンドスタイルの店舗が目立つが、一方でお膝元である茨城では広々とした店内でゆったりとくつろげる店舗が大半だ。やはりサザコーヒーの神髄が味わえるのは、そうした茨城の店舗。今回は茨城県内のサザコーヒーを紹介したい。

【画像を見る】一杯580円から世界最高峰のゲイシャ、6万円ドリップパックまで。凄すぎるコーヒーラインナップはこんな感じ!

地域の憩いのカフェ

今回、筆者は「つくば駅前店」を訪れた。つくばエクスプレスのつくば駅からすぐの商業ビル「BiVi」の1階だ。

サザコーヒー
商業ビル内だが入り口は道に面した場所にある(筆者撮影)
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