大きな窓から自然光が差し込む明るい店内は広々としており、席数は55あるそう。テーブルも大きめで席間も広く、都会のカフェのようなせせこましさはない。ゆったりとした時間が過ごせそうだ。実際に地元の人と思われる老若男女が思い思いに過ごしていた。
4名がけのテーブル席に、窓に面したハイチェアのカウンター席もあり、カウンターでは作業している人もちらほら。ただ同店ではWi-Fiの用意はないようだ。
5000円のコーヒーも!
メニュー構成を見ていこう。
コーヒー専門店だけあり、「Coffee」のカテゴリーにはカフェインフリーを含め常時4種類の豆がラインナップ。価格は1杯580円~だ。さらには「SAZAゲイシャセレクション」なるカテゴリーも。こちらはゲイシャ種のコーヒーと本日のコーヒーとの飲み比べセットで、価格は1200円から高いものだと5000円のものも! ゲイシャとはコーヒーの希少品種で、際立った香りの良さ、風味の高さが特徴だ。
コーヒーひとつを取っても、手頃なものがある一方でこうした高額商品があることからも専門店の矜持を感じる。
フードもバラエティ豊かに用意されている。ケーキやパンに、シチューのセットなど軽い食事になりそうなメニューも。幅広い使い方ができそうだ。
筆者は店内ポップにあった「ティラミスパフェ」1000円を注文してみた。



















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