「六麓荘でスゴイ家、欲しい」と中国人富裕層が次々と買い占め、ご近所トラブルも…日本一の高級住宅街《芦屋》が"チャイナタウン化"の異変
日本一の高級住宅街に異変が起こっています(写真:加藤慶)
兵庫県「芦屋」に世間が抱くイメージは、「富豪が住み、豪邸が並ぶ関西屈指の住宅街」というものではないでしょうか。特に、「東洋一の住宅街」を目指して開発された六麓荘(ろくろくそう)は、桁違いのお金持ちが住んでいる超高級住宅街として知られています。
しかし今、芦屋の様相が変わってきているといいます。入れ替わるお金持ちたち、そしてチャイナタウン化――いったい何が起きているのでしょうか。
本稿は、『誰も知らない「芦屋」の真実』より一部抜粋・編集のうえ、お届けします。
中国人富裕層が増えてきている
生活レベルも最高級な六麓荘だが、実のところ、ここ数年のうちに六麓荘で増えてきたのは、海外の富裕層である。
町内会の協定では、「自宅に使用せよ」というルールは設けられていない。別荘や投資目的での購入は、今のところ問題にされていないのだ。
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