日本人が中国国境都市の「北朝鮮レストラン」を巡ってみた結果…パスポート提示からの入店拒否?そして最後に起きた"意外な出来事"

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麺がモチモチの平壌冷麺。油っぽい料理に合いそうな「大同江ビール」と一緒に(写真:筆者撮影)
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北朝鮮レストランが話題だ。千葉市稲毛区には脱北した女性が営む北朝鮮料理店があり、連日行列ができているらしい。その一方で、世界に存在する北朝鮮レストランでは、北朝鮮従業員が一斉帰国するなど、閉店や事実上の休業に追い込まれている例もあるようだ。

私は2025年12月、「北朝鮮に最も近い街」として有名な中国・丹東市を訪れた。丹東市では北朝鮮産のお菓子やビールなどが、合法的かつ至る所で販売されている。北朝鮮出身の従業員が働いている飲食店も少なくない。

日本人が北朝鮮産のお菓子を食べたり、北朝鮮レストランで食事をしたりすることは違法ではない。現在日本では北朝鮮に対する輸出入を全面的に禁止しているが、現地でご飯を食べるなど“消費”する分には問題がなく、そもそも海外渡航中は原則として訪れた国の法律が適用される(これは補足だが、日本政府は日本人が北朝鮮へ渡航することの自粛を要請している)。

私は中国の丹東市にある北朝鮮レストランを巡ってみることに。本稿では北朝鮮の“味”を初めて体験した、私の正直な感想をお伝えしたい。

北朝鮮レストランに突撃。想定外の結末

丹東市には北朝鮮従業員が働いている飲食店が数多く存在しているが、その中でも特に有名なのが『柳京飯店』と『平壌高麗飯店』だ。ネットには日本人旅行者が投稿した写真や動画などのコンテンツがあふれており、肉体派ライターとして私も一度体験してみようと考えた。

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