
今回は愛知県立旭丘高等学校から2浪して北海道大学に進んだ後、新聞記者になり、現在は作家として活躍している増田俊也さんにお話を伺いました。前後編の前編です。
北大に進学後、七帝柔道に打ち込む

今回お話を伺った増田俊也さんは、2浪で北海道大学水産学部に合格した後、新聞記者、作家になられた方です。
増田さんの作品『七帝柔道記』は、北大入学後に増田さんが取り組んだ、旧帝国大学7大学で行われている「七帝柔道」を題材にした自伝的青春小説ですが、そちらにも主人公の増田さんが、2浪で北大に入るときの受験勉強の方法などのエピソードも出てきており、筆者も浪人時代に書籍を手に取って読んだことがありました。
今回は、増田さんにはその「七帝柔道」の日々に突入する前の2浪の時期についてインタビューすることができました。
増田さんはどのようなモチベーションで浪人の日々を送っていたのでしょうか。そして、浪人の経験は、後の柔道や作家人生にどう生きたのでしょうか。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら