ここ数年、パワハラや長時間労働といった旧時代的な体質のある会社は、その実態が明るみに出て、社会的な評判を失うことが数多く聞かれるようになりました。2023年は名だたる大企業の問題が噴出する年となりましたが、中でも世間から注目されたのは、ジャニーズ問題ではないでしょうか。
メディアでジャニーズ問題など不祥事の解説
今回、お話をお聞きした西山守さんは、19年勤務した大手広告会社で培った知見を生かして2023年に30本以上ものテレビに出演し、ジャニーズ問題の解説をしてきました。
東洋経済オンラインでも『日本企業「ジャニーズからの撤退」に感じる違和感』などジャニーズ問題に関する数々の記事を執筆し、直近では『松本人志氏の性加害疑惑対応に見る「空気の変化」』といった松本人志さんに関する記事も執筆されています。
大学の准教授も務めながら大車輪の活躍を続ける西山さんですが、実は、今の自分があるのは2年の浪人生活が影響しているそうです。
「浪人でできた受験勉強の習慣が、のちの仕事やテレビ出演に役立っている」と語る、彼の浪人生活に迫ってみました。


















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