「同志社蹴って地元で進学」彼が下した決断の背景 60年の人生に大きな影響を与えた浪人生活

✎ 1〜 ✎ 97 ✎ 98 ✎ 99 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
浪人 濱井正吾 同志社
※写真はイメージです(写真: OrangeBook / PIXTA)
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか?また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか? 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。
今回は1浪で同志社大学商学部と、北海道教育大学教育学部札幌分校(現:札幌校)に合格し、北海道教育大学に進んだ後、現在秀明大学教授、童謡メンタルセラピストとして活動している山西敏博さんにお話を伺いました。
著者フォローをすると、連載の新しい記事が公開されたときにお知らせメールが届きます。

60年の人生に大きく影響する浪人時代

この連載の一覧はこちら

今回お話を伺った山西敏博さんは秀明大学の教授として、言語社会学や英語教育学、認知心理学を教える傍ら、童謡メンタルセラピストとして、全国の被災地に足を運んでいます。

そんな山西さんには、浪人の経験がありました。

目標としていた北海道教育大学札幌分校に合格はしたものの、目指していた小学校教員にはならなかった山西さん。

当時の夢はかなわなかったものの、現在の考え方の根幹や取り組みには浪人時代の経験が役立っているそうです。

今年還暦を迎えた、山西さんの60年の人生には、1年の浪人期間がどのように影響しているのでしょうか。

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事