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ライフ #首都圏、住むとちょっといい街

新宿まで33分、家族で住んでも「8万円」の街の全貌 駅名が寺院のエリアに暮らす人たちの特権 

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オーナーの大武さんに話を聞いた。 

「この店は、以前奥さんのお父さんがクリニックをやっていた場所なんですよ。建物はそのまま、ほぼいじらずに使っています。仲間に手伝ってもらって、天井を剥いで、床を貼ったくらいかな。

この辺は裏山に登るとトレッキングを楽しめる場所があるんですよ。それを目当てに引っ越してくる人もわりといるみたいですね。

私も山をやるんですけど、保護犬のゾーイと登ることが多かった。最近は、ゾーイが病気で山に連れていけないから、私もあまり登っていません」 

アウトドア派にとって、街の魅力はトレッキングだけではない。 

「あとね、駅の向こう側、歩いて10分くらいで“浅川”まで行けるんですよ。ここでフライフィッシングをやるのが趣味といえば趣味かな。

フライと言ったってね、高尚なもんじゃないですよ。渓流釣りは子どものころからやってることだからね。フライフィッシングの連中ってさ、イワナとかヤマメ以外は魚じゃない、みたいな顔してやってるでしょ。

でもね、本当は雑魚釣りが楽しいんですよ。今の時期(取材時の11月)ならオイカワかな。大きくなっても15cmくらいの魚です。そういうのをのんびり釣っています。 

カフェネロ、オーナーの大武正行さん(筆者撮影) 

浅川沿いにはサイクリングロードも整備されているから、自転車好きも多いですよ。都心から特急を使えば30〜40分で来られるし、自然の遊び場もたくさんある。ここはそういう街ですね」(大武さん) 

街のことは地元の不動産屋さんに聞け 

「カフェ ネロ」を後にして、街の散策を続ける。

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