「給食より少ない…」「おもちゃなくなった…」大戸屋の≪470円キッズメニュー≫は”量より質”で親的には大満足と言える理由

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オムライス
大戸屋の「お子様オムライスプレート」(筆者撮影)
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子どものハートをつかむことは、その親(大人)の財布をもつかむことだ。それゆえ”キッズメニュー”を展開している店は多い。
そこで本連載では、外食チェーン各社のキッズメニューやキッズ向け施策を現地取材し、最高の「子連れ外食チェーン」を探していく。

今回取材したのは和定食チェーンとして広く親しまれている「大戸屋」。同社は現在、国内外合わせて計434店舗を展開している(2025年3月31日時点)。

日差しの照りつける暑い週末のお昼どき、家族3人で都内郊外のとある店舗に入った。

大戸屋のキッズメニューの内容は?

外食の際、親が気になるのは「味付けの濃いものや、体に悪そうなものをあまり子どもに食べさせたくないな」ということ。筆者も例外ではない。もちろん、たまにジャンクなものをみんなで楽しむ特別なひとときも人生には必要だとは思いつつも、やはり頻繁には避けたいのが親ごころ。

しかし、大戸屋に対しては外食チェーンの中でも比較的「食に対する安全性、栄養バランスなどへの意識が高い」というイメージを抱いていた。

【写真15枚】大戸屋のキッズメニューはこんな感じ!中でも”お得感”があるのはコレ!
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