「給食より少ない…」「おもちゃなくなった…」大戸屋の≪470円キッズメニュー≫は”量より質”で親的には大満足と言える理由

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まずはキッズメニューの内容について紹介したい(注・キッズメニューを取り扱っていない店舗もあります。詳細は大戸屋HPでご確認ください)。キッズメニューは3種類だ。

メニュー
バランスの良いラインナップ(筆者撮影)
「お子様オムライスプレート」500円
オムライス・唐揚げ・ポテト・サラダ(デザート・キッズドリンクつき)
「お子様野菜カレー」470円
カレーライス・唐揚げ・ポテト・サラダ(キッズドリンクつき)
「お子様うどんと唐揚げ(竜田揚げ)」470円
うどん(温・冷)、唐揚げ・ポテト・サラダ(キッズドリンクつき)
*いずれもおもちゃのおまけつき
*ドリンクバー設置店ではドリンクバーを使用
*全て税込価格

どれも「子どもが喜びそうな」定番のメニューを用意している。すべてワンコインで済む価格であり、オムライスのセット以外はお釣りがくる。我が子は冷たいうどんと唐揚げのセットが食べたいと言った。

個人的には、うどんの「温・冷」が選べるところもポイントが高い

我が子は冬でも冷たいうどんを好むタイプだからである。この日は暑かったのでなおさらだ。しかしながら、お子様メニューには温かいうどんしか用意されていないケースも少なくない気がする。

さっそくオーダーし、ドリンクバーで選んだカルピスを席へ運ぶ。

ドリンクバーの様子
ドリンクバーの様子(筆者撮影)

「給食より少ない」?けど、実際はちょうどいい量

席に届いたうどんと唐揚げを見て、我が子が思わずつぶやいた。「これ、給食より少ないかも……」。

確かに筆者も「これ、足りるかなあ」と一瞬不安になった。ちなみに我が子は小学1年生。給食は日によって残したり、おかわりしたりする。やや少食だが、ごく一般的なタイプと言えるだろう。

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