新宿まで33分、家族で住んでも「8万円」の街の全貌 駅名が寺院のエリアに暮らす人たちの特権 

✎ 1〜 ✎ 6 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

今回歩いたのは地図に赤くマーキングしたあたりだ。 

国土地理院電子国土Webより筆者作成 

高幡不動尊の裏手を登っていくような道を歩いていると、敷地内に大きなイチョウの木が茂ったレストランを発見した。

なんとも写真映えするレストランに潜入!

紅葉して、ものすごく美しいのだけど「これは掃除が大変そうだなぁ」なんて思っているうちに、いつの間にか店の中に入ってしまっていた。 

銀杏が目印の「カフエ ネロ」(筆者撮影) 
店内ではアウトドアグッズの販売もある(筆者撮影) 

「カフェネロ」(東京都日野市高幡701)。10年ほど前にこの地に店をオープンしたオーナーの大武正行さん(61)は、登山とフライフィッシングのエキスパートだ。店内ではそれ関連のグッズも販売している。 

この日は、「チャバタサンド・サラダ付き」(1200円・税込み)のモッツアレッラをオーダーした。チャバタとは、イタリアのパンで、スリッパという意味らしい。

さっとトーストしているので、表面はカリッとしてるけど、中はふんわりもちもちの食感だ。モッツァレラチーズとの相性は抜群である。 

モッツァレラチーズのチャバタサンド(筆者撮影) 
次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事