第一印象を格段にアップさせる気くばりのコツ 「マインド」や「見た目」は戦略的に演出できる
初対面時に笑顔とともに自らをオープンにすることで、相手はあなたについて、「この人とはこういう関係を築きたいな」というイメージを抱くようになります。こうして、一期一会が良縁に変わる扉が開かれるというわけです。
笑顔になるときに意識するべきパーツ
笑顔の効果は、あることを意識すると最大限にまで高めることができます。それが「目でも笑うこと」なのです。
よく笑顔の心得として「口角を上げよう」といいますが、それだけに専念するのは得策ではないでしょう。口角ばかり意識していると、「口元だけが極端に笑っている」というアンバランスな笑顔がクセになってしまうからです。
「目は口ほどにものを言う」なんて言葉もあるとおり、目は多くを語ります。ですから、口は笑っていても目が笑っていないと、そこに人は何か含みを感じ取り、「なんか怖い」「本当は何を考えているのかわからない」といった印象を抱かれかねません。
笑顔の練習をするなら、口元と目元、両方を一緒に鍛えてしまいましょう。簡単に口角を上げるためには、「大好き(イ)」「可愛い(イ)」「きれい(イ)」「カッコイイ(イ)」など、アイウエオの「イ」の発音で終わる言葉を言ってみましょう。そうすると、自然に口角が上がります。
そうしたら、次に、手のひらなどで口元を隠してみてください。もし、口元を隠した状態では笑顔に見えないようなら、その流れで「目でも笑うこと」を意識してみましょう。
物理的には頬を少し持ち上げる感じになりますが、頬が引き上がるのと一緒に、眼差しそのものが笑みを含み、輝きます。これで目元の笑顔の完成です。
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