「受験票は自分で印刷」「SNSアップNG」今年の共通テスト"いつもと違う"と話題のワケ

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2026年度の大学入学共通テストは「受験票は自分で印刷・顔写真付きの身分証明書必携・卒業証明書不要・SNSアップNG」です(写真:Fahroni / PIXTA)
今年も1月17日・18日に大学入学共通テストがやってきます。毎年この時期になると、全国で約50万人の受験生が同じ試験に臨むわけですが、実は2026年度の共通テストは例年とはかなり違うんです。
「え、そうなの?」と思った方も多いのではないでしょうか。一見すると「ちょっとした変更でしょ?」と思えるかもしれませんが、これらの変更は受験文化そのものに意外と大きな影響を与える可能性があります。特に既卒生にとっては、人生を変えるレベルの変更も含まれているんです。
この記事では、今年の共通テストで新たに導入される4つの重要な変更点について詳しく解説していきます。教育関係者や保護者の方々にも、ぜひ知っておいていただきたい内容です。

第1のポイント:受験票は自分で印刷する!

最も大きな変更点の1つが、受験票の取り扱い方法です。これまで共通テスト(そしてその前身のセンター試験)の受験票は、大学入試センターから受験生の自宅に郵送されるのが当たり前でした。「そろそろ受験票が届く頃かな」とポストを気にする日々、懐かしく思う人もいるかもしれません。

しかし2026年度からは、受験生が専用サイトにアクセスして、自分で受験票をダウンロード・印刷して持参する形式に完全移行しました。「えっ、自分で印刷するの!?」というのが多くの人の第一印象でしょう。

この変更は、単なる手続きの変更以上の意味を持ちます。郵送であれば「待っていれば届く」という受動的な姿勢で済みました。でも自己印刷制度では、受験生自身が能動的に行動しなければなりません。

印刷を忘れたり、期限を過ぎてしまったりすれば、試験当日に大混乱になってしまう可能性があります。

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