就活の企業選びで、「平均年収」を見ずに判断できる人はほとんどいないだろう。
「平均年収1000万超」の企業に憧れを抱く就活生も多いかもしれない。
ただ、当たり前だが「平均年収1000万超」の会社でも、入社後すぐその額に到達できるわけではない。
例えば平均年収1000万円で平均年齢が40歳超の会社では、年収1000万円に到達するのは早くても“アラフォー”になってから、という社員が多数派だろうと推測できる。
では、就活生にとっても想像しやすい30歳の時、年収はいくらになっているだろうか。
『就職四季報 総合版』で独自に調査した「30歳総合職平均年収」をランキング化した。さっそく上位企業を見ていこう。
上位7社は30歳で1000万超
1位はディスコ。ウエハの切断・研削・研磨装置で世界トップの半導体関連メーカーだ。30歳総合職の平均年収は1654万円、総合職全体の平均年収は1887万円とかなりの高水準となっている。
毎年、文理合計100名超の新卒採用があり、全国のさまざまな大学から採用実績がある。
2位は総合商社の住友商事。30歳総合職の平均年収は1302万円、総合職全体の平均年収は1793万円だ。新卒採用人数は毎年約100名と多めだが、倍率は76倍と狭き門になっている。
3位は海運大手の商船三井。30歳総合職の平均年収は1120万円、総合職全体の平均年収は1477万円であった。毎年約80名ほど新卒を採用しており、新卒3年後定着率は2年連続9割超だ。
就活生にとって魅力的な企業が連なるランキングとなったが、30歳時点で年収が高い企業の中には、激務で残業が多い企業や、平均勤続年数が短い企業、離職率が高い企業なども存在する。
転職を前提とするのか、どんなライフプランを実現したいのか、そのために給与はどれくらいの水準であればいいか、自身の就活の軸に照らし合わせながら気になる企業を詳しく調べてみてほしい。





















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