褒めたつもりが…「超ヤな感じ」と嫌われた、社内メールの《ある一文》 悪気がないのに勘違いされる人が書いていること
メールだと感じの悪い人っていますよね。何がいけないのでしょうか(写真:Graphs/PIXTA)
あなたは「嫌われる文章」と聞くと、どんな文章を思い浮かべますか?
自分語りや自慢が延々と続く文章。
言葉は派手で立派だけど、中身がない文章。
丁寧な言葉遣いの裏で、実は命令調になっている文章。
謝っているようで、謝る気がさらさらない文章。
「自分には関係ない」。そう思った人ほど、危ないかもしれません。
「1億総炎上時代」となった現在、特に厳しい意見にさらされがちな「オールドメディア」の元記者である諸星晃一氏が自身の経験も踏まえながら、嫌われる文章の例文を挙げ、解説と改善点を提示します。
本稿は、『嫌われる文章 読み手をイラつかせないために覚えておきたい51のルール』より一部抜粋・編集のうえ、お届けします。
さて、どの部分が「嫌われるメール」でしょうか
ここに1通の社内メールがあります。どこが「嫌われる文章」かわかりますか?
件名:キャンペーン企画資料につきまして
企画営業チーム 山田様
昨日ご作成いただいた「サンライト化粧品」様向けのキャンペーン企画資料を拝見しました。急ぎの依頼にもかかわらず、すぐに取りまとめていただき、大変助かりました。ありがとうございます。
全体として分かりやすくまとめられており、要点もきちんと整理されていると思います。スライドの体裁も整っており、内容を追う上で大きな支障はありませんでした。文章量も過不足なく、一定のまとまりがあると感じます。
数値や調査データも必要な事項が一通り揃っており、会議の場でも問題なく使用できる水準になっていると感じます。細部まで丁寧にご対応いただき、ありがとうございます。
概ね問題はないので、ひとまず私から鈴木部長に回しておきます。
概ね問題はないので、ひとまず私から鈴木部長に回しておきます。
ブランド推進チーム 佐藤
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