SNSアプリの普及率と自殺率
5人~15人くらいまでの人数なら、集まってこそこそと本音を言うことができますが、それ以上の人数になると、人は、ちょっと改まった姿勢で話をするようになるものです。
ところがSNSを使うと、そのような単なる「井戸端会議」だったようなことが、全世界に公表されてしまい、それによって炎上やいじめも起きてしまいます。
なぜこのような仕組みが広がるのかと言えば、それをやることでおカネの儲かる人がいるからです。
SNSなどのアプリは、人がその中毒になるように研究して作られています。与えるのが小さい子どもであればあるほど、一生中毒になってくれるものを設計するわけですね。
SNSが広がったのは、2012年以降です。そして、それ以後、若者のうつ病発症率や自殺率も上がっています。
オーストラリアでは、子どものSNS利用を禁止する法案を作ろうという話になっています。本当に悪いことが起こっているからです。
SNSによって子どものうつ病が増えているという現象は、タバコ会社との闘争の歴史と同じだとも言われます。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら