SNSでの存在感を左右する「写真の構図」の法則 既に撮った写真もトリミングで激変させられる

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SNS×DESIGN 22の法則
写真の存在感を左右する「構図」について説明します(写真:takutaku/PIXTA)
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SNS×DESIGN 22の法則 未来を創る 私のブランドポートフォリオ会社員でもフリーランスでも、「SNSにビジネスのログを残しておく」ことは、まだ出会っていない誰か(取引先・採用担当者・顧客など)との「次の出会い」につながります。
SNSを「ポートフォリオ」として活用するための、アイコンの決め方、プロフィールの書き方、告知のしかた、写真の撮り方などの法則がウジトモコさんの新著『SNS×DESIGN 22の法則』で紹介されています。
同書から抜粋し3回にわたってお届けします。
第3回の今回は写真の構図について応用編です。

ビジネス教養として知っておきたい「構図」

前々回の記事でも触れた通り、構図とは、画面の中におけるモチーフの「配置」や背景と主題との「構成」のことですが、これらを偶然の産物ではなく、意識的にコントロールすることができれば、

・見せたい主題を明確にする
・伝えたい雰囲気を醸し出す
・記憶に残る強い印象を残す
・その人らしさを強調する

などが可能になります。

ここでは、まず、「何気なく撮った一枚をトリミング」することで、バランスや見え方が歴然と変わるという現象を見ていきましょう。

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