SNSで目立つ写真の「7つのルール」構図と明るさ編 会社員もフリーランスもSNSでの存在感が重要

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印象的な「写真の魅せ方」をご紹介します(写真:T.Yukishita/PIXTA)
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会社員でもフリーランスでも、「SNSにビジネスのログを残しておく」ことは、まだ出会っていない誰か(取引先・採用担当者・顧客など)との「次の出会い」につながります。
SNSを「ポートフォリオ」として活用するための、アイコンの決め方、プロフィールの書き方、告知のしかた、写真の撮り方などがウジトモコさんの新著『SNS×DESIGN 22の法則』で紹介されています。
同書から一部を抜粋し、3回にわたってお届けします。
第1回の今回は写真の構図と明るさについてです。

印象的な写真の特徴7つ

印象的な写真は、次の特徴が一つあるいは複合的に実装されています。

❶「構図(コンポジション)」が良い。あるいは特徴的である
❷「光」の捉え方が秀逸である、あるいは特徴的である
❸「色相」そのもの、「配色」それ自体が秀逸である、あるいは特徴的である
❹「階調(トーン)」が明るいあるいは暗い、または、独自のバランスが保たれている
❺「テーマ(被写体)」が審美的あるいは独創的。または、社会的価値が高いものである
❻「制作者のみが実装できる世界観」がある、独創的で差別化が可能
❼これらの要素が二つ以上組み合わさっている

プロのデザイナーでなくとも、ビジネスの現場でディレクター職をせざるを得ない、あるいはAIに仕事を依頼するといった際に、これらの用語や基礎知識は必要になります。ぜひ、マスターしておきましょう。

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