こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。
現代は過剰なほど「ネガティブな感情」になりやすい環境と言えます。
・親の世代よりも一層変化が激しくなり、誰も正解を知らない世の中
・働き方が多様化し、会社ではなく自分で決めなければいけないキャリア
・タレントやインフルエンサーの活躍に憧れ、比較が止められないSNS
上に挙げた以外にも、誰もが少なからず、さまざまなシチュエーションでネガティブな感情に悩み、苦しんでいるのではないでしょうか。
ですが、2万人以上のカウンセリングを行ってきた私が強く思うことは、感情には良し悪しはないということです。よって、不快やつらいと感じることも捉え方を変える、つまり「感情の置き場所」を整理することによって払拭できることがあります。
そのための方法を、拙著『ネガティブな自分のゆるし方』より、考え方やTODOを一部抜粋、再構成してお届けします。
①ネガティブ感情を悪いものだと考えてしまう
・将来を考えると不安になる
・人の発言に対して嫌な気持ちになる
・最近パートナーとの会話がうまくいかない
ストレスを感じやすい現代社会では、誰もがこうした「ネガティブ感情」を心のどこかに抱えて生きています。
心配、モヤモヤ、嫉妬、ねたみ、焦り、悲しい、寂しい、つらい、苦しい、物足りない、失望、孤独感など、感情のバリエーションを挙げればキリがありません。
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