コロナ以降、順調に売上像のKFC
JR四ツ谷駅のすぐ近く、四谷見附交差点のケンタッキー・フライド・チキン(以下、KFC)によく行く。和風チキンバーガーセットをよく注文する。昼頃は人で賑わっている。
正直にいえば、コロナ禍以前はKFCをほとんど利用したことがなかった。ただ、コロナ禍になってから、「持ち帰りができ」かつ「店舗滞在時間が短い(感染リスクを考え長時間いたくない)」という条件からKFCを利用しだした。注文から完成までのオペレーションがすぐれている。コロナ禍は収束しつつあるが、店舗の利用習慣がついた。
そこでKFC全店の売上高を前年比実績で見てみよう。
・2020年度:111.8%
・2021年度:106.6%
・2022年度:103.8%
・2023年度:110.5%
上記のように順調に伸び続けているのがわかる。
なお、全店であれば、新規出店の影響を受ける。そこでKFC既存店の売上高を前年比実績で見てみても、2020年度から2023年度まで、すべてプラスで推移している。
コロナ禍でいえば、2023年5月に新型コロナは5類に格下げ指定された。しかし、それ以降、月度実績で見ても100%を上回っており、月によっては110%をも超えている。
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