平気で「安い味噌」買う人が知らない超残念な真実 「安いものは"裏"がある」"値段だけ"で選ぶ罠

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【味噌を見分けるポイント①】「ラベル」を見る

まずは「ラベル」を見れば、わかります。

味噌の原料は「米、大豆、食塩」「麦、大豆、食塩」です。

これに「甘味料」「着色料(ビタミンB2)」「漂白剤(亜硫酸ナトリウム)」「保存料(ソルビン酸)」などの添加物が入っているものは「速醸」と考えて間違いありません。

【味噌を見分けるポイント②】「値段」を見る

また「速醸で作られた味噌」と「長期熟成味噌」は「値段」が全然違います。

特売品や激安の味噌は「速醸で作られたもの」がほとんどです。

【味噌を見分けるポイント③】「テイスティング」する

もう1つ、味噌の違いは「テイスティング」をすれば一発で見抜くことができます。

平気で『安い醤油』買う人の超残念な盲点【後編】」で醤油のテイスティングを紹介していますが、それの味噌バージョンです。

「味噌のテイスティング」のやり方は?

方法は簡単で、減塩味噌と昔ながらの長期熟成味噌を用意して、大さじ1杯(およそ15〜18g)の味噌を200ミリリットルのお湯で溶いて飲み比べるだけです。ゆっくり舌で転がしながら風味や後味を味わってみてください。

お湯を昆布やかつおだしに変えると、もっとわかりやすいと思います。

醤油同様、普通に味噌をなめただけでは、「どれも同じようなもの」といっていた人も、ぬるま湯に溶かしてみると、「全然違う!」と驚きます

「子どもが味噌汁を飲まない」とお困りの方は、ぜひ一度味噌を見直してみることをおすすめします。

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