オーストラリアの最低賃金は日本の2倍!
ワーキングホリデー(ワーホリ)と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべるだろうか。
ワーホリは、国と国とが契約を結び、お互いの国の若者たちが一定期間、現地で過ごすことができ、かつ働くことができるという制度。私のような昭和世代では、「お金持ちの子息が社会に出るまでにモラトリアム的に海外に行くときに使う制度」というイメージを持つ人が少なくないのでは、と思う。当時は制度がスタートしたばかりでもあり、利用者もそれほど多くはなかった。
しかし、いまやまったくそれは変わっていたのだ。「令和のワーホリ」は、いろいろな点でスケールが違っていたのである。例えば、次の問いに答えられるだろうか?
①月収20万円
②月収30万円
③月収40万円
①年間5000人
②年間1万人
③年間1万5000人
①最長1年
②最長2年
③最長3年



















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