旅行者は見た!観光解禁「韓国の超盛況っぷり」 人気の店や飲食店は地元の人で大賑わい
2022年9月7日、ワクチン3回接種証明を保持していれば日本帰国時に必要だったPCR検査の陰性証明提出が不要となりました。これを機に海外旅行に行かれる方がかなり増えてきており、身近な人が海外旅行を再開したという話も聞こえてきたりしていることと思います。
中でも日本からの旅行者が増えるとみられるのが、お隣の国・韓国です。東京から韓国の首都ソウルまでの飛行時間は約2時間半で、国内旅行感覚で行ける旅先。2018年、2019年の日本人訪問者数ランキング(JNTO調べ)でもアメリカに次いで、2位でした。
10月からほぼコロナ前の状態で行けるように
韓国に行くには直近まで観光目的を含むビザが必要でしたが、8月4日より期間限定ではありますが、ビザなし入国が可能に。当初は8月中の予定だったのが、現在は10月末まで延長し、このままいけば、11月以降も延長する可能性が高いとされています。
さらに、10月1日からは韓国に入国するすべての人に義務付けていた入国後1日以内のPCR検査も解除となりました。韓国は出発地やワクチン接種の有無を入国の条件にしていないため、これで入国におけるコロナ関連の規制がすべてなくなったことになります。
11月以降、ビザなし渡航が継続するかどうかにもよりますが、少なくとも10月はほぼコロナ前と同じ韓国旅行ができるようになったと言っても過言ではないでしょう。ただし、1点だけ、コロナ前にはなかった手続きが増えています。
現状は、ビザ保有者以外は搭乗72時間前までに「電子渡航認証(K-ETA)」を通じ、旅行許可を取得することが必要です。ビザなし渡航解禁や入国後PCR検査義務撤廃のニュースを受けて韓国渡航を決めたものの、この申請を知らずに渡航しようとするケースも、ここ最近増えているようなので、これだけはご注意ください。もちろんK-ETAの申請がないと、飛行機にも搭乗できません。
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