社長の想いやビジョンをコンテンツ化し、ホームページに掲載するのは、応募者にとても有効に働きます。
社長の言葉で「事業を通じて社会をどう変えていきたいのか?」「どんな仲間と働きたいのか?」「この会社で働く魅力」などを伝えましょう。
規模の小さな企業だからこそ、社長の近くで働けるのは、大きな魅力のひとつです。
「この社長と一緒に働きたい!」と思ってもらえるコンテンツにするよう心掛けるべきなのです。
また応募者の家族や友達などにも「この社長、いいじゃない」と好反応を得られれば、それは応募者の背中を後押しし、オファーを承諾してもらうのに効果的なものとなります。
「個人の自由度を高めるルール」を導入すべき
令和は「バーチャルファースト」と「ウェルビーイング」の時代です。
コロナ禍を経て、オンラインにできるものはオンラインでやる社会、「バーチャルファースト」の時代にいっきに変わっていきます。すべてがビフォーコロナのように元に戻るということはないでしょう。
一方、「バーチャルファースト」が加速するその副産物として、人々のメンタルへの影響も懸念され、人間の「ウェルビーイング(幸福、健康)」に注目が集まっています。
「バーチャルファースト」と「ウェルビーイング」の時代に適応するためには、企業も「令和版コーポレートガバナンス」を導入していかなければいけません。
具体的には、「ジョブ型雇用」「スキル・成果が中心の評価制度」「兼業・副業自由」「人材流動性が高い」「多様なバックグラウンドを持つ社員がいる」などです。
「個人の自由度を高めるルール」を導入していかなければ、「いい人材」は集まらず、時代遅れの「伸びない企業」になってしまう、と数多くの「転職・副業」支援をし、活躍する人や企業を多数見てきた僕は確信しています。
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