「弱った腎臓が元気になる」超手軽な食べ物の正体 面倒な手間や食材は不要、簡単に食べられる

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1 ポイントは、皮。

皮のまわりは栄養価が高く、味もおいしいのでできるだけ残したいです。たとえば、にんじんは、出荷前の洗浄ですでに皮が除かれている状態になっており、むかなくてもおいしく食べられます。

もちろん汚れや残留農薬は気になります。私は水で流しながらたわしでごしごしとこすってきれいにします。

あとは、食感が残るよう大きめにしたり、とろけるくらいの小ささにしたりとお好みで切ってください。特にかぼちゃは小さめに切って、煮崩してスープの「ルー」のように使います。

腎臓スープのレシピ
(出所:『超!解毒スープ おつかれ気味の腎臓がよみがえる』)

2 野菜はさっと炒めるのが理想です。

理由は2つ。1つはβカロテンなど、油と一緒に使うことで吸収率が上がる栄養素があるからです。もう1つは、コクが出ておいしいから! 

油は酸化しにくいものがいいので、基本的にオリーブオイルを使っています。ココナッツオイルの次に酸化しにくい油で、どこのスーパーでも手に入るのが嬉しいですね。最近は酸素に触れにくいボトルのものも登場していて、おすすめです。もちろん、つかれているときは炒める手間を省いてもOK!

腎臓スープのレシピ
(出所:『超!解毒スープ おつかれ気味の腎臓がよみがえる』)

3 具材をさっと炒めたら、水分を注いで煮ます。

なので少し深めのフライパンで作るのがベスト。登場するのは水、昆布だし、アレンジによってはトマトジュースや豆乳など。添加物が入ったものは使いません。

炒めているフライパンにジャーッと注いで、塩を入れ、ふたをして煮ます。煮る時間は20分が目安。野菜がくたっとやわらかく煮える時間です。

つまり、これは野菜の細胞壁が壊れている証拠。体の中に入った時にも、野菜の成分がすんなりと私たちの細胞に取り込まれていきます。

腎臓スープのレシピ
(出所:『超!解毒スープ おつかれ気味の腎臓がよみがえる』)

調理の際に気をつけておきたいこと

大事なこと1 旬の野菜を上手に取り入れる

スープの主役は、旬の野菜です。どの野菜にも旬があり、おいしさも栄養価もピークを迎えます。今は1年中売り場にある野菜も多いですが、旬のものを選んでください。1年を通して旬のものを食べることで、季節に順応できる、巡りのいい体になります。季節ごとに会えるおいしい野菜が楽しみですね。

野菜はスーパーで買えるものばかりですが、基本的に薬膳の考え方をベースに、一般的な栄養学や最新の研究データをもとに組み合わせています。それらをいかに効率よく体内に入れるかを考えたのが、スープなのです。

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