「弱った腎臓が元気になる」超手軽な食べ物の正体 面倒な手間や食材は不要、簡単に食べられる

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私自身も現在は週に1、2回のスープ食、本でも紹介したマッサージを毎日することでつかれを感じることなく元気です。腎臓は誰でも60代になると機能が半分になるといわれているので、大事に労わってあげてください。

私たちの体は食べたもので作られます。腎臓の数値が気になる人、不調を抱えている人、なんとなく体力がない人、もっと元気になりたい人も、スープを食べたり、セルフケアを取り入れると好転していきます。体の中がきれいになると、美肌や痩せたりして若々しくいられるのも嬉しいですね。

本のレシピを基本に、アレンジしても問題なし。気軽においしく、楽しく、ストレスなく自由に、スープを生活に取り入れてみてください。

まずは基本の「腎臓スープ」を作ろう!

解毒スープの中でも、まずは基本の「腎臓スープ」を作ってみましょう。野菜たっぷりで、自然な甘みがおいしいスープです。

具材がすべてなくても大丈夫だし、好きな野菜をプラスしてもOK。このスープと少しのごはん(満足感があるので、たくさんなくても大満足!と感じるはず)で、一食となります。小麦粉は腎臓や胃腸に負担をかけるので、麺類などを入れるのは控えてください。ほかにおかずをたくさん食べるのは、栄養的に過剰かもしれません。

このスープとごはんの食事を週に1、2回取り入れるだけで体の調子がぐんぐん変わっていくのがわかるはず!

私がスープに使っているのは、このスープに限らずどこのスーパーでも買えるものばかり。「これでいいの!?」と拍子抜けするかもしれません。また、下処理などの手間もほぼいりません。

ただ、毎日同じものを作って食べると、同じ食材に腸が慣れて刺激にならないのと、摂れる栄養が偏ってしまうので、入れる野菜を変えたり、毎日の場合は夕飯だけにするなど頻度を工夫してください。どの野菜も栄養価が高い実力派なので、まずはこれらを買いそろえて作ってみましょう!

腎臓スープの具材
(出所:『超!解毒スープ おつかれ気味の腎臓がよみがえる』)
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