「生まれ変わっても、俺は京浜東北線に住む」 奈良出身で神戸大卒、京浜東北線沿いに15年在住の46歳男性が語る「見栄えより質」の街の魅力
埼玉県の大宮駅から神奈川県の大船駅までを南北に結ぶ、JR京浜東北線。「大宮からさいたま新都心、南浦和までのことであれば、ひと通り語れます」と笑顔を見せるのは、この沿線に15年以上住み続けているフリーライターの勢田朋来(せた・ともき)さんだ。
勢田さん(46)は奈良県出身。神戸大学を卒業後、2007年に上京した。首都圏で最初に住んだのが都営新宿線の船堀で、10年には結婚を機に京浜東北線の与野に移った。京浜東北線沿線に住みはじめて、今年で16年目。その間に2回引っ越しをしたが、いずれも同じ与野駅周辺での移動だ。ほかの沿線に移ろうと思ったことは一度もないという。
「競馬や麻雀、野球観戦などたくさんの趣味があるし、仕事でもあちこち行ってますけど、住むならやっぱりここがいいんちゃうかなと思いますね」(勢田朋来さん 以下、発言はすべて本人)
なぜ彼は、京浜東北線沿線から離れないのか。彼の心を惹きつけてやまない沿線ならではの魅力を聞いた。
埼玉・東京・神奈川を一本で結ぶ京浜東北線
「東京駅や上野駅で乗り換えず、そのまま乗って行けるのが京浜東北線のいいところなんですよ」
勢田さんに京浜東北線の強みを尋ねると、開口一番にこう答えた。


















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