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キャリア・教育 #「伝説の家庭教師」が教える!世界最高の話し方&雑談力&伝え方

「効果なし!」上司の"ダメな声かけ"超意外な20選 「伝説の家庭教師」が「伝える力」を採点します!

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  • 岡本 純子 コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師
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続く、

「自分から動いて」
「もっと、本気を出して!」
「早くして」
「ちゃんとやって」
「集中して」
「自信持って」
「まあ、よろしく頼むよ」
「しっかりしなさい/やって」
「いい加減にして」

といった言葉の数々。ついつい口から出てしまいそうな言葉ですよね。

これらがNGなのは、すべて、あいまいで、じつは意味不明だからです。

「具体的な行動」をイメージしにくい

こうやって、声掛けされて、すぐに体が動く人はそうそういません。

なぜなら、「実際にどのような行動をすべきなのか」が、まったく頭に浮かばない、イメージできない言葉だからです。

「自分から動く」って何を動かすの? 「本気」って何でしょう? 「早く」とはどれぐらい急ぐ必要があるのか? 「ちゃんと」って、「何を」ちゃんとでしょうか?

「集中」できない、「自信もない」から、困っているわけで、「集中しろ」「自信を持て」と言われて、できるぐらいなら苦労はしませんよね。

「よろしく」って何を? 「しっかり」「いい加減にして」。これらもよく使われる言葉ですが、じつは意味不明です。

こうした言葉は言うだけ無駄。その言葉を発するエネルギーと時間を、「ほかの言葉に置き換える努力」に振り向けたほうがいいわけです。

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【「否定語中心」だと…】

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