心身むしばむ「ストレス」上手に付き合う秘訣
私たち現代人は、なにかとストレスの多い生活を送っています。仕事、人間関係、家庭生活、その他、何をするにしてもストレスはつきものです。
ストレスは「動脈硬化」を進行させ、「虚血性心疾患の一因」になると考えられていますが、「心臓の負荷」を増すことから、あらゆる心臓病に悪影響を及ぼし、「心不全のリスク」を高めます。
もちろん、心身を病んでしまうようなストレス源は「排除する」「その場から離れる」などの抜本的解決が必要でしょうが、そうでない限りは、「いかにストレスと上手に付き合うか」ということが重要となってきます。
ストレスを受けると一時的に血圧・心拍数は上がりますが、上手に発散することでリセットできます。
ストレスと上手に付き合っていく手立てとして大事なのが「趣味」です。
趣味に没頭することでリラックスできて、「副交感神経」が優位となります。逆に、趣味がまったくないという人は緊張が続き、「交感神経」が休まりづらいということになります。
今回は、医学的根拠に基づく「趣味」と「死亡リスク」の関係、そして「趣味を上手に楽しむコツ」を紹介します。
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