若い頃に運動をしていたから大丈夫! そんな【健康自慢のシニア】こそ知るべき「2つの体力」の定義
シニアが知っておくべき体力の「2つの定義」とは(写真:kotoru/PIXTA)
駅の階段をのぼっただけで息が切れ、仕事で無理をすると、ひと晩寝ても疲れが取れない……。そんなときに思わず口をつくのが「体力が落ちたなぁ」のひと言ですが、整形外科専門医でフィットネストレーナーの吉原潔氏は、その「体力が落ちたなぁ」は未病のサインだと指摘します。
そんな吉原氏が、健康に自信がある高齢者ほど知っておいてほしいという「2つの体力」の定義とはどんなものなのでしょうか。同氏の著書『疲れない、回復できる、速く・長く歩ける 体力低下を食い止める30秒習慣』から一部を抜粋・編集する形で解説します。
体力を支える「3つの力」
ほんの少し前までは、なんともなかった距離を歩いただけでクタクタになったり。小走りをしたら、たちまち息が上がったり。ひと晩眠れば回復するだろうと思ったのに、翌朝も体が鉛のように重かったり。
「体力の低下」を感じるシーンは、日常のあらゆるタイミングで訪れます。
私たちが「体力が低下した」とつぶやくとき、より細かく言えば「3つの力」の衰えがあります。
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