東洋経済オンラインで2023年1月1日~4月23日に配信した記事は3000本以上。その中から、反響が大きかった記事ランキングをジャンル別に発表します。今回は「ビジネス」カテゴリーのTOP5です。
第1位となったのは、スーパーゼネコンである大成建設の「ビル工事やり直し」という衝撃的な事件。東洋経済の梅咲恵司記者が取材してまとめた力作です。
第2~5位はロッテリア、スシロー、マクドナルド、サブウェイと外食企業の記事が並びました。それぞれの記事を読むと、競争の激しさやコストの増加による値上げの苦悩、客による迷惑行為など、外食業界がさまざまな困難に直面していることがよくわかります。
第1位は『大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕』(公開日:2023年4月5日)です。
大成建設が「ビル工事のやり直し」をするという異例の事態が起きています。札幌高層ビルの工事で虚偽報告と精度不良が発覚したのです。なぜ発覚したのか、なぜこのような事態が起きたのか、内幕に迫りました。
第2位は『ロッテリアは売却「バーガー業界」閉店相次ぐ理由』(公開日:2023年2月22日)です。
ロッテホールディングスは傘下のハンバーガーチェーン「ロッテリア」をゼンショーへ売却しました。近年はベアバーガーやカールスジュニアなどアメリカから上陸した高級バーガーや、鳴り物入りで参入したブルースターバーガーなどが相次ぎ閉店するなど、業界そのものが厳しい状況にあります。
第3位は『スシロー、寿司テロ騒動後に社長が見せた「巧さ」』(公開日:2023年2月8日)です。
外食チェーン店を中心に、客による迷惑行為が相次ぎました。その際、企業がとるべき「理想的なネット対応」として、4つの要素があります。
第4位は『マクドナルドの値上げに驚いた人が知らない真実』(公開日:2023年1月8日)です。
日本マクドナルドは1月6日、約8割の商品・メニューを対象に1月16日から値上げすると発表しました。2022年も二度値上げしているため、消費者にとっては立て続けの価格上昇と映ります。値上げで消費者離れは起きたのか。検証してみると、意外なことがわかりました。
第5位は『サブウェイの「360円モーニング」で覚えた悲しさ』(公開日:2023年1月28日)です。
飲食チェーンが密かにしのぎを削っているジャンルが「モーニング」です。集客力が弱い午前中の売り上げを強化するために最近では大手外食チェーンも数多く提供しています。サンドイッチのファストフードチェーン「サブウェイ」もその1つです。
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