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MBA流「人見知り」を克服する人脈づくりの極意 ネットワーキング・レベルを上げていく方法

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  • 田久保 善彦 グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長
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・自分のタグを発信し、コミュニティーの中心人物として自ら人を集める

自分自身のやりたいことや興味関心があることがわかったら、周りの人にタグとして発信し、仲間を集めるとよい。その際、多くの人が想起しやすい言葉でタグを表現することが重要だ。

発信することで、すでにつながっている仲間から人を紹介してもらえたり、有益な情報を得られたりする。仮にやりたいことや興味関心があることにつながるコミュニティーが存在しない場合、自分でコミュニティーを立ち上げればよい。

コミュニティーを育てる

レベル3→レベル4に向けた具体的な行動

レベル4は、自分のビジネスに活かしている段階、また、自分の得意なことが相手に認知されており、人が集まってくる段階である。

・タグに関する能力を伸ばし、自分のタグを磨く

レベル4に向けて、自身のタグに関する能力、つまり、専門性を伸ばすことで、「○○の話であれば、△△さん!」と言われるように、タグを磨き、相手への認知を深めることが大事である。能力が上がることでそのタグに関する希少度が高まり、相手にとって魅力が増すのである。すなわち「誘われる力」の能力が上がっていくということである。結果として、そのタグでビジネスができたり、周りから人が集まってきたりするのである。

・圧倒的な熱量と当事者意識でコミュニティーを育てる

レベル4に近づくと、やりたいことが明確になる人が多いため、その志や熱量を発信することで、コミュニティーを活性化させている人が多い。わかりやすい言葉で伝え続け、強い当事者意識を持ってコミュニティーを育てるという立場を貫くことが大切だ。

レベル4→レベル5に向けた具体的な行動

レベル5は、自身のタグが周りに認知されているため、周りが人を集めてくれて、結果、コミュニティーが経済圏になるくらいまで発展している段階である。

・自分の限界を決めずに積極的にチャンスを取りに行く。成果を残し続ける

レベル5に向けて、自分自身がやりたいことを実現するために、認知されたタグを活用しながらコミュニティーの内外に発信し、チャレンジを継続して成果を残し続けることが大事である。

成果を残し続けると、そのコミュニティーが飛躍的に拡大し、1つの経済圏となるまで発展するなど、強い影響力をもったりするケースもある。

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【躓きをどう乗り越えるか】

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