HRプロ株式会社
理系学生の8割は研究室訪問した企業に対して志望の意思を抱き、文系、理系学生ともに5割以上の学生が就活に入って接触するリクルーターに大きな影響を受けていることを前回は明らかにした。大企業は「優秀な学生が少ない」と不満を言い、中堅企業は「来てくれるだろうか」と不安を口にし、中小企業は「就職ナビに出しても応募が少ない」といらだつが、学生への効果的なアプローチ法はあるのだ。ただそれを実行しているかどうかが問題。何もせず「待ちの採用」「Web採活」に終始しているのに、不満、不安を抱き、いらだっている企業が多いのではないか? 今回は努力する企業としない企業の「採活格差」についてデータを調べてみる。
●大企業ほど採用ホームページを重視する
図表1【採用で重視したメディア、ツール(企業規模:101~300名)】
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/570/img_15cb7ac74caa0f2ca37f33ef8df43a616500.gif)
図表2【採用で重視したメディア、ツール(企業規模:5001名以上)】
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/570/img_62cd3b76d8653a1dd4c35b012e31a4b66438.gif)
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