あっという間に終わった感のあるアイスバケツチャレンジ。草食投資隊の3人も、御多分に漏れずご指名を受け、氷水を被らせていただきました。が、その後でこのキャンペーンについて賛否両論わき起こり、議論が沸騰。でも、そこは草食投資隊。アイスバケツチャレンジと株価や景気の関係について話し合ってもらいました。
民間が公的なことをやってはいけないのか?
藤野 アイスバケツチャレンジの指名、お引き受け下さりありがとうございました。
渋澤 たまたま猛暑日だったから、気持ち良かった(笑)。
藤野 でも、急にネット上でアイスバケツチャレンジを批判する声が増えたりもしました。
中野 ある意味、悪ノリに近いところはありましたが、あれでALS(筋萎縮性側索硬化症)という病名が広く認知されるようになりましたし、決して悪いことではないと思います。批判される理由が分からない。
渋澤 もともとのコンセプトは、ALS協会に寄付をするか、寄付しない場合は氷水をかぶって、ALSという病気に対する認知を広めて下さいということですよね。大半の人は氷水を被り、かつ寄付もしているようですが、もともとは氷水を被らなくても良い、という選択肢もあるわけです。それなのに、被った人を批判するとは視野が狭いですね。
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