資産7億円を築いた投資家が『会社四季報』で売上高や利益以上に注目して《必ず見る場所》

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四季報
『会社四季報』は業績予想以外にも“読むべきポイント”が複数ある。7億円の資産を築いた投資家は何に注目しているのか(写真:神鳥谷/PIXTA)
YouTube登録者数約40万人、30年の投資人生で7億円の資産を築いた投資家・上岡正明氏。そんな上岡氏が次世代の子どもたちに“これだけ”は伝えておきたい「お金の知識と哲学」とは何か。本稿では新著『資産7億円の父が子どもに伝えたい 本当のお金持ち入門』から一部を抜粋・再編集して紹介する。

なぜ個別株投資は日本株がいいのか

もし、NISA枠以外で投資をしたいのなら、まずは外国の個別株を狙わず、日本企業の株式を勧める。一番の理由は、情報への圧倒的なアクセスのしやすさだ。

私たちが毎日使っている製品やサービス、外出先で目にするお店、Web広告で目にする会社。その多くは日本の会社だ。トヨタの車に乗って、ユニクロの服を着て、セブン-イレブンで買い物をする。そんな毎日の中に、投資のヒントはたくさん転がっている。

スーパーに行った時、いつも売り切れている冷凍食品やスナック菓子があれば、そのメーカーは売り上げが伸びていることになる。友人の間で新しいアプリの評判がとても良ければ、そのアプリの制作会社の業績が良くなるかもしれない。

こんな生活者としての肌感覚は、日本にいて、生活しているからこそ得られるものだ。この肌感覚が投資先を決めるヒントになる。

それに投資先を選ぶ際、参考になるニュースや決算資料も日本語で発表される。外国株では肌感覚として何が売れているのかわからないし、決算資料も外国語だ。だから、日本株への投資は日本人にとってさまざまな情報にアクセスしやすく、最も有利な投資といえるのだ。

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