吉村vs枝野「勝敗を分けた話し方」プロが大研究 「他党批判ばかり…」総選挙で見た「戦略の違い」

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「日本維新の会」の躍進、「立憲民主党」の後退という結果だった岸田政権初の総選挙。コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「野党の勝敗を分けたコミュニケーション戦略」について解説します(写真左/アフロ、写真右/ブルームバーグ)
日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。
たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。
その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は14万部を突破するベストセラーになっている。
コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「野党の勝敗を分けたコミュニケーション戦略」について解説する。

総選挙で明暗がはっきりした「維新」と「立憲」

岸田政権初の総選挙は「与党の過半数獲得」で幕を閉じましたが、特に注目を浴びたのが「日本維新の会」の躍進、「立憲民主党」の後退という結果でした。

『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

社長や役員、政治家など「日本のトップの話し方の家庭教師」である私の「推し活」は、各界のリーダーたちの演説やスピーチを聞きに行くことですが、選挙戦はそんな私にとっては「書き入れ時」です。

今回も、岸田総理から、高市政調会長、河野自民党広報本部長など、時間が許す限り、「追っかけ」ました。

昨今はビデオに動画もあがるので、そこまでしなくてもいいのかもしれませんが、やはり生で見ると、その「息遣い」「ボディランゲージ」「聴衆の反応」などが如実にわかり、とても勉強になるのです。

では、「日本維新の会」「立憲民主党」の2党を代表する「リーダーの話し方」「コミュニケーション戦略」から、この勝敗を分けたものは何だったのかを読み解いていきましょう。

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