「文句ばかり言う人」から身を守る神対応7大コツ 口を開けば「苦情、グチ、不満」…周りにいない?

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不平不満が多い人たちとどう付き合い、どう身を守ればいいのでしょうか(写真:Taka/PIXTA)
日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。
たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。
その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は発売後、たちまち14万部を突破するベストセラーになっている。
コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「口を開けば文句ばかりの人の対処法」について解説する。

身近に「間違い探しばかりして、怒っている人」、いませんか?

口を開けば、人のあら探しをし、「君は間違っている」とマウントする。みなさんの身の回りにそんなネガ女・ネガ男はいませんか?

『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

「ほめる」よりも「ネガティブのコメント」が先に立つ。小さな間違いを探して回り、揚げ足を取り、怒りをまき散らす。コロナ禍でストレスもたまっているのか、ネットでも攻撃的に誰かをなじる人が増えているように感じます。

「なぜ、そんなにいつもネガティブな側面ばかりに目を向けて、人のあら探しをし、文句や愚痴ばかり、金魚の泡みたいに次から次へ出てくるんだろう……」。みなさんの身近にもそんな人、いますよね。

我々はそんな「文句魔」​の人たちとどう付き合い、どう身を守ればいいのでしょうか

彼らへの「神対応」の方法について考えてみましょう。

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