急増する「リモート太り」を回避する3つの方法 在宅ワークの普及で「健康格差が拡大」する
通勤からの解放に伴う運動不足
新型コロナウイルスの影響でリモートワーク、在宅ワークを余儀なくされる人が激増しました。そしてリモートワークを導入したビジネスパーソンの方々から、「在宅太りした」という声も聞こえてきます。なぜ在宅ワークだと太るのか、どうすれば解消できるのか、そのヒントをお教えしましょう。
在宅勤務の導入で、通勤という苦しみから解放されたことは喜ばしいことですが、他方で通勤と言う名の強制的な外出がなくなったことによるデメリットを感じている方も多いでしょう。通勤がなくなった分、歩いたり、走ったり、適切に身体を動かしている人たちは大丈夫ですが、そうした習慣がない人は、下手をすると1日中室内から出ることなく数日を送り、著しく運動不足になることがあります。
とはいえ、わざわざ体を動かす時間、運動する習慣をつくるのは難しいという人も少なくありません。そこでお勧めするのが、家の中でも普段の活動にプラスαをすることで、日常動作の負荷を高め、消費カロリーを高めることです。これが、最も多くの人が取り入れやすい運動不足解消法だと思います。
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