在宅勤務なのに「サボれず疲弊する人」の超盲点

休み時間を「強制的に作る」ことが重要だ

在宅勤務で「疲れすぎてしまう人」の特徴とは?(写真:jessie/PIXTA)
働き方の選択肢の一つとして、リモートワークが定着しつつあります。一方で、慣れない環境の中どうしたら仕事の生産性や効率が上がるのかと、悪戦苦闘中の方も多いでしょう。「集中できない」「逆に集中しすぎて辛い」「オンラインコミュニケーションで、空気感がつかみにくい」など、悩みは様々。
そこで、『要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑』著者で、リモートワークの達人でもある、F太さんと小鳥遊さんが、在宅勤務でも力を発揮するコツを解説します。

リモートワークで「オンライン会議」の頻度が激増しました。これまでオマケ程度に考えられていたオンライン会議は、むしろ今後は「会議といえばオンライン」という形になっていくのかもしれません。

しかしオンライン会議と、実際に集まって行う会議は似ているようで全く異なるコミュニケーションです。

私(F太)は、海外に住んでいる会社のメンバーとzoomでつねにオンライン会議をしながら仕事を進めていますし、弊社で運営するライフエンジンというオンラインコミュニティでも、日々のイベントや打ち合せでzoomを活用しています。その経験から得た、オンライン会議をうまくこなすコツをご紹介します。

いちばん重要なことは…

環境をしっかり整える。

とにかくまずはこれが一番重要です。回線速度は、光回線を検討します。今後、インターネット環境は重要なインフラとなります。妥協せず安定した高速回線を用意することをオススメします。

次にヘッドセットです。PCやスマホの内臓スピーカーやマイクを使った会話は、ノイズや環境音がけっこう入るため、聞き手にストレスを与えます。その「聴きにくい」というストレスは、恐ろしいことにあなた自身の印象と直結してしまうのです。最低限、コールセンターで使うようなヘッドセットか、マイク付きイヤホンの利用をおすすめします。

視覚情報の少ないオンライン会議において「場の空気」を読むことは至難の技。音声のみで相手の表情が読み取れず不安な方は、映像ONを相手にお願いするか、割り切ってオンライン通話では業務連絡のみに留めましょう。

また、オンライン会議でよくある悩みが「2人が同時に話すと何を言っているのかわからなくなってしまう」というもの。

オンライン会議は、海外のリポーターと中継をつないでいる気持ちで、つねにタイムラグを意識して会話する心がけが何より重要です。これには慣れも必要ですが、この意識づくりは、相手の話を最後まできく訓練にもなります。

次ページ5人以上の会議なら「司会」は必須
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