プレゼンに効く「とことん伝わる話し方」7秘訣 「ウェブ・テレビ会議」にも効果絶大、コツは?
「プレゼン」にも効果がある「朗読」のすばらしさ
私の職業はアナウンサーですが、「テレビやラジオ番組のナレーション」「スピーチレッスンの講師」「番組のパーソナリティー」など、さまざまな仕事をしています。
そのため、毎日のボイストレーニングが欠かせません。特に毎日の日課として欠かさず行っているトレーニングが「朗読」です。なぜなら「朗読」をすることで多大な効果があるからです。
「朗読」には「語彙が増える」「表情が豊かになる」「笑顔に磨きがかかる」「コミュニケーション力が上がる」など、さまざまなメリットがありますが、ビジネスパーソンのみなさんのお仕事にも大きなメリットがあります。それは「プレゼン」に絶大な効果があることです。
「一生懸命プレゼンをやっても相手にうまく伝えられない」と、プレゼンを苦手に思っている人も多いと思います。しかし、「朗読」を続けることで「相手に伝わる話し方」を身につけることができ、苦手なプレゼンも克服することができるのです。
また、最近増えている「ウェブ会議」「テレビ会議」で説明する場合は、身振り手振りや阿吽の呼吸では、上手くごまかせません。画面の向こうの相手に「伝わる声と話し方」をすることが、いつも以上に重要になります。
では、どのようにすれば、プレゼンに効く「伝わる話し方」ができるようになるのでしょうか? 今回は「プレゼンに効く『伝わる話し方』7つの秘訣」を紹介します。
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