嫌われる人の「ウザい質問」、よくある5大NG 「今その話?」「失礼すぎ!」あなたは大丈夫?

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「ダメな質問」は、相手を不快にさせます(写真:NOBU / PIXTA)
みなさん、こんにちは! アナウンサーの魚住りえです。
このたび、東洋経済新報社より『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』を出版いたしました。
前著『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は本当に多くの方に手に取っていただき、おかげさまで15万部を超えるベストセラーとなりました。みなさまに深くお礼を申し上げます。
第2弾となる今回は、コミュニケーションをとるうえで、「話し方」以上に大切な「聞き方」について書きました。この連載では、どうすれば人に好かれ、会話が盛り上がる「聞く力」が身に付くのかをお伝えしていきます!
本記事では「相手の話す気がなくなってしまう」5つのダメな質問を紹介します。

「その質問」が相手を不快にさせる

『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』は、早くも5万部のベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

仕事でも日常会話でも、相手との会話を盛り上げようと思ったら、とても重要になるのが「質問」です。

でも、私たちは普段の生活で「質問」については、ほとんど意識しませんよね。

「あいまいな質問」をしてしまったり、相手の望まない「ズレた質問」をしてしまったりすることも少なくないと思います。

「いい質問」をすれば話がどんどん出てきて、相手も本音で話してくれたり、時には「ここだけの話」が聞けたりすることもありますが、「ダメな質問」をしてしまうと、相手が不快になり、話す気をなくしたりすることもあります。

では、「いい質問」と「ダメな質問」の違いは何なのでしょうか。

ここでは、ついやってしまいがちな「ダメな質問」の代表例を5つ紹介します。

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