みなさん、こんにちは! アナウンサーの魚住りえです。
このたび、東洋経済新報社より『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』を出版いたしました。
前著『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は本当に多くの方に手に取っていただき、おかげさまで15万部を超えるベストセラーとなりました。みなさまに深くお礼を申し上げます。
第2弾となる今回は、コミュニケーションをとるうえで、「話し方」以上に大切な「聞き方」について書きました。早速、5万部を超えるヒットとなり、多くのみなさまに読んでいただけていることを、心からうれしく思います。
本記事では「初対面で失敗しがちな質問」よくある5つのNGを紹介します。
知らないうちに「失礼な質問」をしていませんか?
初対面の人と話すときは、「どんな話を切り出せばいいか」と悩んでしまうことってよくありますよね。
「何か話さなくては」とあれこれ考えて話した結果、「墓穴」を掘ってしまい、知らないうちに「相手のイヤなこと」や「触れてもらいたくないこと」をつい質問してしまった、という失敗談も少なくないと思います。
たとえば、女性に対して「何歳ですか?」と直接質問する人は少なくても、「年齢がわかるような遠回しな質問」をして、「探りを入れているな」と相手に勘づかれて不愉快に思われるケースは意外に多いものです。
「初対面で聞いていいこと、よくないこと」の両方があります。そこを間違えて「地雷」を踏んでしまうと、「なに、この人、初対面で失礼だな……」と嫌われる原因になりかねません。
では、嫌われる人がやりがちな「初対面でのNG質問」とは何なのか。ここでは、主な5つのNGを紹介します。
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