嫌われる人の「初対面の質問」、5大NGは? 「子ども」「住まい」…失礼な人、多すぎです

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まず、「初対面の質問」でよく失敗しがちなのは、相手の「容姿」にまつわる質問をすることです。

「背が高い」ことは長所とは限らない

【1】「容姿」にまつわる質問をする

「とても背が高いんですね。190cmは超えているように見えますが」
「ええ……まあそんな感じですね」
「すごいですね! 目立つから待ち合わせでも困らないんじゃないですか?」

スタイルが良かったり、服装の着こなしが上手だったりなど、パッと見たときの印象がいいと「ステキですね!」と、そのことについて話すことってありますよね。

このようなきっかけで話すことは、初対面の場合はありがちなパターンですが、「容姿」にちなんだ話をするのは、場合によっては注意が必要です。

自分ではほめたつもりで言ったことでも、相手がとてもコンプレックスに感じているところかもしれないからです。

背が高い人は「人より目立ってイヤ」、太っている人は「痩せたいけどなかなか痩せられない」というように悩んでいるかもしれません。

「恰幅が良いですよね」と褒めたつもりが、「やっぱり太っているように見えるんだ……」とマイナスに受け止められることもあります。

初対面ほど「慎重さ」が重要になります。相手の「容姿」にちなんだ話は、初対面では極力避けたほうが無難でしょう。

【2】遠回しに「年齢」について質問する

「学生のころ、●●の曲とか、流行っていましたよね」
「その曲が流行ったころは、もう社会人だったと思います」
「えっ、僕と同世代かと思っていたんですが……」

自分の感覚で年齢を判断してしまい、「年齢を言ったら実際はもっと上だった」……けっこうある失敗談ですよね。

もちろん、初対面の人に対して「いくつですか?」とストレートに聞く人は、それほど多くないと思います。

でも、遠回しに、相手の年齢がわかるような質問をして、探りを入れる人は案外います。

そういう場合、「この人、探りを入れているな」というのは、たいてい相手に伝わるものです。それが気にならない人もいますが、特に相手が女性の場合、「不快な思いをさせる」ことも少なくありません。

仲良くなったあとに質問することはあっても、「初対面では、年齢を探るような質問は基本、NG」と考えておくほうがいいと思います。

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