“見て”覚えるか、“聞いて”覚えるか
みなさんは、勉強法が自分に合っていないと考えることはありますか? 例えば何かを覚えるときに、「何度も書いているはずなのに覚えられない」という人もいるでしょうし、逆に「書かないと覚えられない」という人もいると思います。
ネット全盛の今、勉強法に関連するネット記事はたくさんあるものの、それが自分に合っているかどうかを理解するのは難しいですよね。
今回は、『わたしにぴったりの勉強法を教えてください!』という本を上梓した粂原圭太郎さんに話を聞きました。粂原圭太郎さんは、認知特性という特性を研究し教育実践を行っている方であり、競技かるた第65~67期名人でもあります。
今回はそんな粂原さんに、「自分に合った勉強法」について考える際にプラスとなる認知特性についてお話を伺いました。
――よろしくお願いします。早速ですが、勉強法を考える際に重要な「認知特性」とは何か、教えてください。
粂原「はい。認知特性とは、簡単に言うと『人が情報をどう受け取り、処理するか』という個人差のことです。私たちは情報を覚えるとき、それぞれ異なる方法を無意識に使っています。大きく分けると、視覚・言語・聴覚の3つのタイプがあります」



















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