――この認知特性の生かし方って、具体的にはどんなものがあるんでしょう?
粂原「今、一番おすすめしているのが生成AIとの向き合い方なんです。実は生成AIって、それぞれの認知特性に合わせた使い方ができるんですよ。例えばNotebookLMを使えば、教材を音声化してくれるので聴覚優位の人に最適です。Gensparkならビジュアルイメージを生成できるので視覚優位の人向け。ChatGPTは文章での要約が得意なので言語優位の人が使いやすい」
――なるほど! それぞれのAIに得意分野があるんですね。
粂原「そうなんです。特に聴覚優位の学生で面白い事例があって、要約した文章をAIに音声で読み上げてもらって、それを聞きながら覚えるという方法で、かなり勉強が効率化したという報告がありました。通学時間やジョギング中にイヤホンで聞くだけで復習ができるんです」
認知特性を知り、テクノロジーを味方につける
粂原さんに話を聞いて思ったのは、認知特性を知りつつも、テクノロジーを味方につけるということの大事さです。漫画『ドラゴン桜』でも、「テクノロジーを使うことの大事さ」について触れられているシーンがあります。
※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。


















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