「中年男性」の真意が相手に伝わりにくい原因

「表情」の比重は、思っているよりも大きい

自分の真意が相手に伝わらないのはなぜなのでしょうか(写真:xiangtao / PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

この連載の記事一覧はこちら

「伝えたはずなのに、わかってもらえていなかった」「どのように伝えればわかってもらえるのだろう」そんなふうに思うことはないでしょうか。「言いたいことが言えない」に並び、「言いたいことが伝わらない」のは、ストレスの中でも最も大きなものの1つです。相手にわかってもらいたくて、考えて言葉を選んで言ったのに、伝わらないのはなぜなのでしょうか。

気持ちや真意が相手に伝わる伝え方を今回はお伝えします。

表情と内容が一致していますか

私たちは、言葉だけでなく、それ以外の非言語と呼ばれるもので相手の意向を察知しながら、やり取りをしています。非言語とは、表情や動き、そして言葉の音調や抑揚を指しますが、これの占める割合は、90パーセントを超えていて、対面でのやり取りは、ほぼこれで決まるといっても過言ではありません。要するに「言葉」の力をしのぐ大きな影響力があるのです。

たとえばものすごい形相で、語気も荒く「怒ってないよ!!」と言われても、どうみても怒っているのは明らかで、「怒ってない」という言葉はそのままの意味を成しません。これと同じように困っている場面で「やめてください」と拒否しても、にっこり笑って優しく言えば、拒否の思いは伝わらないでしょう。

次ページ一致させようと思っても難しい
関連記事
トピックボードAD
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 会社を変える人材開発の極意
  • 最新の週刊東洋経済
  • ブルー・オーシャン教育戦略
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
今だからこそ光る<br>絶好調企業の秘密

なぜあの会社の収益力は高いのか。パーク24、「かつや」のアークランドサービスなど17社の稼ぎの秘訣を大公開。テーマは「内需」「海外」「新市場創造」「重厚長大企業の復活」。産業天気図や出遅れ銘柄ランキング、株価10倍銘柄なども。