話が面白くない人は伝え方のコツを知らない

文面も同じ、数字を入れるだけで変わる

「1行で伝わる」ためにはコツがいります(写真:Mills / PIXTA)

「伝える」と「伝わる」はまったく違う

「メールで依頼した重要な案件を断られた」
「SNSの投稿にいいね! がつかない」
「プレゼン中に相手が退屈しているのがわかる」

このような経験をお持ちの人は少なくないでしょう。ほかにも以下のようなことに心当たりはありませんか?

「いい商品なのになぜか売れない」
「チラシ・DM・POPの反応が悪い」
「徹夜して書いた企画書なのに中身を読んでもらえなかった」
「営業資料をきちんと読んでもらえない」
「上司への提案がいつも却下される」
「部下が指示どおり動いてくれない」
「一生懸命書いたプレスリリースに何の反応もない」
「伝えたはずなのに『そんなの聞いてない』とよく言われる」

これに1つでも当てはまる人は、相手に「伝える」だけで満足してしまって、「伝わる」ところまで行っていない可能性が高いといえます。

「伝える」と「伝わる」はまったく違います。「伝える」が一方通行なのに対して、「伝わる」は相手と心が通じ合っています。相手がその内容を“自分に関係あること”として認識しています。だからこそ、相手はそのとおり行動しようと考えてくれます。その結果、成果に結び付くのです。

「伝わる文章を書ける人(=伝わる人)」には、共通点があります。

タイトル、見出し、キャッチコピーなど、最初の1行で相手の心をグッとツカむのがうまいということです。逆に「伝わらない人」は、「1行でツカむ力=キャッチコピー力」が足りない人だといえるでしょう。

ネット社会になり、言葉を使って文章を書く機会が圧倒的に増えています。ウェブサイト、メール、ブログ、SNS、LINE、すべて言葉が基本です。裏を返せば、人の書いた文章を読む機会も格段に増えているわけです。

そんな状況下では、タイトル、見出し、キャッチコピーなど最初の1行で心をキャッチしないと、肝心の中身を読んでもらえません。当然、それでは相手を行動に駆り立てることはできません。

「伝わる人」になるためには、まず「1行でツカむ」こと。つまり、短く的確な言葉で人の気持ちを引き付ける能力が必要となります。

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