1. 今年「こそ」は〜したい:ずっと改善できていないことに対する後悔
2. 今年「は」〜な年にしたい:昨年は好ましくない事象が起きたが、今年はそうならないようにという願望
3. 「とりあえず何か新しいこと」に挑戦したい:新年に頭に浮かんだ思いつき
2. 今年「は」〜な年にしたい:昨年は好ましくない事象が起きたが、今年はそうならないようにという願望
3. 「とりあえず何か新しいこと」に挑戦したい:新年に頭に浮かんだ思いつき
後悔、願望、思いつき…新年の抱負を考える理由が、総じて場当たり的です。ここで、デキるひとの考え方と比べてみましょう。
1. 去年と同じように〜を継続したい
2. 去年上手く行かなかった点を軌道修正したい
3. 去年着手しようとして出来なかった〜をやりたい
2. 去年上手く行かなかった点を軌道修正したい
3. 去年着手しようとして出来なかった〜をやりたい
上手くいってることは継続、上手くいかなかったら軌道修正。出来なかったことはタイミングを見てやる。場当たり的ではなく、去年から今年まで1本の線で繋がっているのが、デキるひと流の目標のようです。
ダメな企業はすぐ「がらがらぽん」をしたがる
実は、このデキないオトコとデキるひとの新年の抱負の違いは、企業の経営戦略にも通じるところがあります。
・イケてない会社:「がらがらぽん」モデル
場当たり的で毎年大きく変わる戦略モデル。年度が変わると「経営環境が変わったため今期は〜」とガラリと方針変更。「御社は〜をやりたいと言っていませんでしたっけ?」と突っ込みたくなります。
・イケてる会社:「ぬか漬け」モデル
やりたい「核」となるテーマを設定し、継続して方法を微調整しながらじっくり熟成する戦略。軸がブレないことが特徴です。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら